2010-04-10 奈良・本郷の又兵衛桜(3) 奈良の撮影 大阪冬の陣、夏の陣にて活躍した豪傑後藤又兵衛は豊臣側だったため、夏の陣で徳川方に敗れた際、再挙兵をするべくこの地に逃れてきた。 傷を癒しつつその機をうかがっていたが、世は既に徳川の天下となり、結局諦めてこの大宇陀にて僧になったとか。 この枝垂れ桜の場所はその後藤家の屋敷跡らしい。 幹周は3m,樹高13mで、樹齢は300年になるとのこと。 つづく