六甲トンネル（1）

また単なる近所の散策記事です。

山陽新幹線によく乗っておられる方はこのトンネルをご存知かもしれませんね。
新大阪～新神戸間にあるトンネルです。
西宮市の上甲東園ってとこから新神戸駅直前まで続くめちゃ長いトンネルです。
ほんの一時期ですができた当初は日本一の長さのトンネルだったようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E7%94%B2%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB

このトンネルの西宮側の坑口、市境をまたいでるとはいえ、実家の尼崎から直線距離でわずか2キロしから離れてないんですが、今まで直接見に行ったことはありませんでした。まぁわざわざトンネルを見に行こうとは思いませんわな。

ここ最近は実家と行き来する際、自転車で近辺を頻繁に通るので、今日は天気もいいことですし、一度行ってみることに。
西宮側のトンネル周辺はまだ平地の普通の住宅街です。

下の写真がその坑口。「六甲隧道（ずいどう）」のプレートが貼られております。
ここから神戸までトンネルが続いてるわけで、地元に住んでるもんとしてはその距離を思うとすごいなぁと感じます。

写真でも一応新幹線が通ってる瞬間を捉えてるんですが、壁でよく見えません。
うまく写真が撮れるスポットがないかと思ってたら、トンネルの上になんか広場らしきものが！
早速行ってみることに。

その広場を山陽新幹線記念公園というようです。JR西日本が管理してる模様。
遊具などはなく広場に入ってすぐに目に付いたのが何と慰霊碑でした。

（2）へつづく