ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

前世を知る少年(1)

昨日のフジの「アンビリバボー」って番組観ました?
僕はこの番組、殆ど観たことがなく、たまたま観てしまったんですが、僕の死生観が180度変わりかねない内容です。
何度もいうように僕は霊だの前世だのスピリチュアルだのってもんは元々全く信じてないんですが・・・。

以下、その内容を番組サイトより抜粋。

2000年9月、会社員のブルース・レイニンガー氏は、妻と息子のジェームズ(2歳)と、ルイジアナ州ラファイエットに引っ越してきた。するとジェームズが毎晩夜になると悪夢にうなされるようになった。
ジェームズはいつも苦しそうに「落ちるぞ」「体が焼ける」「脱出できない、もうダメなのか」などという言葉を口にしていた。

 そこで子供専門のセラピストに相談。ひどく困っている両親にセラピストは、ジェームズの話を注意深く聞くようにアドバイスをした。子供は処理できなかった情報が悪夢となって現れることがあるのだという。
 どんな夢を見たのか聞いてみると、ジェームズは、自分が飛行機に乗っている夢を見ているがすぐに落ちちゃうんだ、と話した。飛行機に乗ったこともないのに落ちるという発想をすることが、ブルースには不思議だった。

 何か解決の糸口になるかと思い航空博物館にジェームズを連れて行くと、彼は戦闘機に異常なほど興味を示し、その後は飛行機のおもちゃでばかり遊ぶようになった。さらにそれまでおとなしかったジェームズが、飛行機のおもちゃを持つと態度が乱暴になるようになった。

 またある日、飛行機の絵を描いていたジェームズは自分の名前の横に数字の「3」を書いていた。なぜかと聞くと「僕は3番目だからだよ」と答えた。その頃ジェームズは3歳になっていたので、両親はそれを言っているのかと思っていた。だがその後も不思議な言動は続いた。
ジェームズはG.I.ジョーの人形に「レオン」「ウォルター」「ビリー」という名前をつけて、戦闘時のような会話をさせて遊んでいた。この頃は、両親が積極的にジェームズの話に耳を傾けた効果が少しずつ現れていると思われた。
ところがその矢先、母親が初めて作ったミートローフを見てジェームズが「なつかしいな」と話した。
夢の話をすると「ナトマ」や「コルセア」という言葉が出てきた。みんなナトマから出て行く、コルセアは世話が焼けるんだ、と言う。すぐにパンクして左に傾くのだそうだ。父親には息子の言う言葉の意味がわからなかったが、さらに衝撃的な言葉を耳にすることになる。

ジェームズが突然「昔アメリカは日本と喧嘩をしていたんでしょ?そして大勢の人が死んだんだよね?」と聞いてきたのだ。そしてその時ブルースが読んでいた本の中にあった日本の地図を指差し、「僕は一度ここで死んだんだよ」と話したのだ。
 
その後ジェームズは友達に嘘つきだとからかわれるようになった。心配した両親が再びセラピストの元を訪れると、ジェームズの場合は夢ではなくて、前世の記憶が宿っているのではないかと驚くようなことを言った。
前世の話をする子供の特徴として「突然の口調変化」「話す内容の一貫性」「経験を超えた知識」が挙げられるという。この特徴にジェームズの言動は一致していた。

http://www.fujitv.co.jp/unb/index2.html


(2)へつづく