[新緑の万博記念公園]青空と50年を迎えた太陽の塔
ほんま、雲ひとつない快晴の日の太陽の塔です。
HPによると太陽の塔は高さ70メートルもあるとのことで、根元部分の直径は20メートル、腕の部分の長さも片方だけで25メートルとのことでとてつもなくでかい鉄筋コンクリートの構造物・・いや、岡本太郎の芸術作品です。
塔に「顔」は4つあります。
ひとつは胴体の中心にある「太陽の顔」。下地がFRP、表面が発泡ウレタン、コンクリート吹き付け、樹脂塗装の直径12メートル。
そして背面の「黒い太陽」。
信楽焼のタイル貼り付けで直径8メートル。
そして、てっぺんにある「黄金の顔」。 ステンレス鋼板に特殊塩化ビニールフィルム(金色)貼付で直径10.6メートルです。
そして4つ目の顔ですが・・博覧会当時テーマ館の地下展示には「地底の太陽」といわれる顔も展示されていたらしいですが、博覧会終了後に紛失して未だ行方知れずとのことです。全長11メートルにもなるでかいものなんですが不思議な話です。
数十年ぶりに間近で見た今年で「50歳」になる太陽の塔でした。