SOMEWHERE I BELONG // LINKIN PARK
80年代末のガンズ「アペタイト~」、90年代初頭ニルヴァーナの「ネヴァーマインド」につづく、
デビューアルバムとしては驚異的なクォリティを誇ったリンキンの「HYBRID THEORY」、
つづいて彼らの名義で発売されたのはナント、このデビューアルバムのリミックス盤。
デビューアルバムとしては驚異的なクォリティを誇ったリンキンの「HYBRID THEORY」、
つづいて彼らの名義で発売されたのはナント、このデビューアルバムのリミックス盤。
いろいろなアーティストも参加したが、デビューアルバム1枚からの曲をを単にリミックス
しただけのものがアルバムとして成立するのがすごい。全米2位獲得。
しただけのものがアルバムとして成立するのがすごい。全米2位獲得。
待望のセカンド「METEORA」は2003年に発売。
デビューアルバム程のクォリティの高さは期待していなかったが、やはりレベルは相当下がった。
ただ、そのアルバムからのファーストシングルはリンキンパークを代表する曲ではなかろうか。
(クォリティが下がったとはいえ当然アルバムは初登場1位)
ただ、そのアルバムからのファーストシングルはリンキンパークを代表する曲ではなかろうか。
(クォリティが下がったとはいえ当然アルバムは初登場1位)
これも「IN THE END」と同様のメロディアス系だが、リンキンならではのヘヴィさも失われておらず、
チェスターの憂いのあるヴォーカルもこの曲に相応しい。
日本のアニメ好きがそのままPVに反映。何の脈略もなくガンプラがやたら出てくる。
チェスターの憂いのあるヴォーカルもこの曲に相応しい。
日本のアニメ好きがそのままPVに反映。何の脈略もなくガンプラがやたら出てくる。
チェスターのへビィな叫びは機械によっていじったような声だが、彼はそのままライヴにて
再現できる。マイクひとつであの特徴ある声を出せるわけで、ライヴのクォリティもなかなかのもの。
最近のライヴ音源は音響機器の発達のせいか、音が良すぎてスタジオ録音なのかなんなのか差が
わからないくらいだ。
再現できる。マイクひとつであの特徴ある声を出せるわけで、ライヴのクォリティもなかなかのもの。
最近のライヴ音源は音響機器の発達のせいか、音が良すぎてスタジオ録音なのかなんなのか差が
わからないくらいだ。
上記曲はセカンドからのもので、オリジナルはさほどいいとは思わなかったが、このヘヴィな曲は
ライブにてその本領が発揮されるようだ。彼らのライブ音源のなかでもベストといえる。
ライブにてその本領が発揮されるようだ。彼らのライブ音源のなかでもベストといえる。
JAY-Zとのコラボの成功はヒップホップ界にもリンキンの実力が認めらていることの象徴といえる。