日本株式市場:潮目は既に変わった
上はこの週末の各市場の指数です。
まぁほぼ全面高といってもいいでしょう。三日前から完全に市場は変わりました。
理由はやはりアメリカです。
3か月前を「100」とした時の日経平均とNYダウの比較
特に日本なんかは上の図を見てもわかるように先進国の中では異常な下げ方だったので、その切り返しもすごいことになるだろうことは誰でも予測できたはず。
3/2で日経平均は600円以上上げましたが、ここで利確とかしてるようではアホもいいところです。
先週までは急激な上昇後の暴落に怯えるのは当然ですが、今週から「過度は不安」が取り除かれつつあるわけで、この3日間は何を買っても(特に暴落していた銘柄)爆上げといったところでした。
結局日経平均は爆上げ後もそのまま続伸、1万7000円台を回復しました。
今後については多少の上げ下げは当然ありますが、もう異常な下げもない暫く安定した市場となるでしょう。
初心者が株式を始めるなら今ですw
年末の1万9000円からたった1か月半で20%超の暴落で1万5000円を切った日経平均は早くも半分まで切り返してきました。
中国の場合は「中国経済の懸念」が薄れたというより、「中国による世界経済の悪影響の懸念」が薄れたということです。
暫くはゆったりと株式市場を眺めることができそうです。
このまま昨年末の1万9000円台へと突き進んで欲しいところです。
直近3か月の日経平均